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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-10-12 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

といいますのは、二極化あるいは生活リスク化というふうな問題に対しては、ある意味で、厚生労働というふうな、私が習った大学の学問でいいますと、大河内一男先生社会保障社会政策的な観点だけでは全く対応できなくなっておるのではないだろうかと。  我々が、アメリカ型の社会、大変な所得格差がある。年俸で、もうかる経営者は七百億も八百億ももうかる。

仙谷由人

2005-07-22 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第7号

そういう意味で、佐々木先生御指摘の社会保障制度審議会、かつて税方式基本年金構想を打ち出したときは、会長大河内一男だったんですね。あの当時の、戦後の日本社会を考えるときの社会のあり方、理念というものが色濃く出ていた答申だったと思うんですが、それが三十六年、六十一年という時代を経る中で、だんだんとアメリカ型になってきたというか、自己責任を強調するようになってしまった。

山本孝史

2000-04-20 第147回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第7号

シルバー人材センターは、このように高齢者事業団とかシルバー人材センターがないころから、大河内一男さんが発議して構想を練りまして、やがての高齢化社会に備えるためにと言って非常に熱意ある、それに私も同調いたしまして、当時、まず東京から始めるということで東京高齢者事業団東京都庁の方からは小山さんという方が、今は千葉に住んでおりますが、この三人でとにかく何もないところからまず立ち上げてそれであれやこれやを

長谷川清

1999-07-14 第145回国会 衆議院 予算委員会 第20号

実は、昭和五十四年に社会保障制度審議会、私も現在、社会保障制度審議会一員でございますが、当時、大河内一男会長のもと、高齢者短期就業実態を把握し、それに対処するための高齢者就業対策を講ずることが高齢化社会を正しく活性化するために必要である、こういった建議をいただいて、昭和六十一年あるいは平成八年、高齢者等の雇用の安定に関する法律というのができまして、今、実態として作用しているわけでございます。

自見庄三郎

1998-03-12 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第9号

私もこれは当初のひっかかりのときから、大河内一男東大総長会長になり、私もそこの一員として常務をさせていただき、プラン・ドゥー・シーのプランニング段階から四、五年かけて東京につくり、全国にこのシルバー人材センターを設置していったという経緯がありますから非常に愛着を持って見ておるんです。  

長谷川清

1997-02-25 第140回国会 参議院 労働委員会 第2号

もうこれは約二十年ぐらいかかってますか、そもそも大河内一男東大総長がこれを考え始めて、私もそこで八年ぐらい専務をやっておりましたから、もう生み落とす前のプラン・ドゥ・シーのプランニング段階から、そしてこれをまず東京で始めて、各ブロック別のものをつくって、そこからどんどん落としていってと、今日いわゆる高齢化社会を迎えていく、まだ二十年前は迎えようとする準備段階ですよ。  

長谷川清

1993-02-24 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

そこで私は、ちょっと横道にそれるようですが、五十八年三月二十九日、社会保障制度審議会、後は隅谷さんが会長でしたが、当時は大河内一男先生会長であった。この先生がこういう答申をしておる。「現行の各種公的年金制度は、将来、収支の著しい不均衡から行き詰まりを来すおそれがあり、それを解決するためには、速やかに総合的な対策を確立することが必要である。

川俣健二郎

1989-11-22 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

それは、私も国会から出ておりましたが、大河内一男先生今井一男先生等ももう鬼籍に入られたわけですけれども、非常に熱心な方々を中心といたしまして、我々も国会から出まして議論をいたしました。そのときに、昭和五十二年の皆年金体制下の新年金体系ということで基本年金構想を出されたのであります。

大原亨

1989-11-21 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

川俣委員 そこで、五十八年の三月一日、社会保障制度審議会、今隅谷さんが会長ですが、当時は前の大河内一男先生会長であった。社会保障制度審議会内閣総理大臣の所管であることは御案内のとおりでございます。五十八年三月二十九日に、大蔵大臣運輸大臣そして郵政大臣、三大臣国家公務員共済組合法等の一部改正についての諮問を受けた答申をなさっております。  

川俣健二郎

1985-10-30 第103回国会 衆議院 予算委員会 第3号

なるほど社保審社会保障制度審議会大河内一男先生会長で、時の運輸大臣に出している答申があります。これは、例の国家公務員共済組合法の一部改正、「収支の著しい不均衡から行き詰まりを来すおそれがあり、それを解決するためには、速やかに総合的な対策を確立することが必要である。」そういう場合から、今回はやむを得ないのだ、これは国会審議に非常に参考になった。ところが、「しかし、」と書いてある。

川俣健二郎

1985-06-18 第102回国会 衆議院 本会議 第37号

そうした点で、さきに、内閣諮問建議の権威ある機関であった社会保障制度審議会いわゆる制度審が、今は亡き、多くの国民に尊敬された大河内一男会長が、与野党、官僚、他の有識者とともに心血を注いでつくり上げた基本年金構想、すなわち、一定の税方式により国民一人一人の権利としての基本年金制度の採用をこの法案審議を通じて再検討してほしいと思いますが、総理のお考えはいかがでしょうか。  

富塚三夫

1980-03-27 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

余り問題はたくさん持ち込まないようにして、基本的な理念について——茅座長さんを初め、あるいは前最高裁判事田中二郎さん、それから大河内一男先生等がおられるわけですから、基本的な理念について明らかにすることがいいのではないか、それに基づいて措置をとるのが厚生省であり政府である、私はこういうふうに考えますが、いかがです。

大原亨

1980-03-18 第91回国会 衆議院 商工委員会 第7号

ここにございますのは十月の「エコノミスト」に大河内一男先生の書いておられました文章でありますけれども、「小売店舗経営者も小さな自営農も、それぞれきまった生活の型をもっており、容易にそれが崩れるものではない。」ということを不確実の時代の中に生きる現実を見て教授が評しております。ファッション化知識集約化といいましてもなかなか転換することができないと思います。

鴨田利太郎

1980-02-02 第91回国会 衆議院 予算委員会 第4号

これに関係して、第四項目に挙げておる問題を一緒に質問いたしますが、これは橋本厚生大臣時代の非常に数少ない功績の一つでありますが、いま厚生大臣の私的な諮問機関といたしまして、被爆者の基本問題に関する懇談会を持ちまして、茅さんを座長にいたしまして田中二郎大河内一男先生が参加いたしまして七人委員会がつくられているわけです。

大原亨

1979-05-22 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

片山甚市君 そこで、衆議院の審議の経過及び制度審意見に対する先ほど申しました七人委員会大河内一男先生緒方彰先生茅誠司先生久保田きぬ子先生田中二郎先生西村熊雄先生、御園生圭輔先生、この七人委員会を設置されたのは当然だと思いますが、そういう意味では大体メンバーとして、これらについて御期待にこたえていただけるメンバー大臣がお選びいただいたと考えておいてよろしゅうございましょうか。

片山甚市

1976-05-13 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

まず、この大河内一男さん会長総理府社会保障制度審議会の、これは長谷川労働大臣諮問機関ですが、これの答申の第一編からこういったことが書かれております。これはどういうことを指しているのでしょうか。私もよくわかりませんが、「同法との関係においてその性格に不明確な点が生じつつあると思料されるので、以下の点に留意されたい。」ということで以下ずっと書いて、答申が出ている。

小川新一郎